のどに負担のかからない声の出しかたを探るとき
身体全体の筋肉に意識を向けることは有効です。
発声という運動に紐づけるとすれば、腹式呼吸が身体全体をまんべんなく意識出来て良いとされていますが
まんべんなく、多くの筋肉を意識し続けることは当然ながら難しいものです。
僕もそれなりに苦労し、時間をかける必要があったことはよく覚えています。
自分の感覚だけではどうにもうまくできないと感じた時、
僕は100円ショップで購入したサポーターを使ってトレーニングをしていました。
装着すると、サポーターがおなか周りをいい具合に締め付けてくれるので、腹筋や背筋を意識しやすくなります。
サポーターの上辺のおへそに合わせるように装着すると、
横隔膜の働きによって連動するおなかの動きも敏感にキャッチできるようになるので便利です!
ただ、経験上ずっとつけていても変になれてしまって良くなかったので
「あ、喉に頼らない呼吸するとおなかのココが動くのか。」
という感覚がある程度そだってきたら、サポーターは外すと良いでしょう。
体幹トレーニングを行う時なんかにちょっとだけつけてみるのも、負荷が増して面白そうですね(ハードモードにはなりますが)🤔
「ボディトレーニングがニガテ・・・」という方は
ぜひ一度お試しください。
ボイスケアサポーター 田中眞
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