2021年6月14日、関東甲信越地方の「梅雨入り」が発表されました。
おもえば、かなり声の調子が悪いときというのは
いまの梅雨の時期のような、低気圧の日に集中していたような気がします。
なんだか少し身体が重く感じられ、呼吸もスムーズにできないような、あの感じ。
声の調子がにっちもさっちもいかない日というのも少なくなったと思います。笑
ただやはり、声が出ないというのは必ず具体的な原因があるとかんがえています。
低気圧で声が出ない、その日にも声の調子を落とす「何かしらのクセ」が如実に出ていることが多いものです。
低気圧の日に限りませんが、不調時に声を出そうとしたとき
- 眉間にしわが寄りませんか
- 咳払いをしてから話し始めていませんか
- わずかに視線が落ちませんか
- 首が前に出ませんか
- 声帯を閉じてから息を流そうとしていませんか
それらを「いったんやめてみる」意識から始めてみたら、なにか変化は表れますか?
克服へのカギは、心身が弱ったときにこそ出る。
いや、元気でエネルギーがある時にきてくれよ…と思わなくもありませんが。笑
心身が重くなりがちな低気圧の日ですが、
ただのイヤぁ~~な一日として終わらせないために、ちょっとした観察をしてみると意外な発見が見つかるかもしれません。
気圧自体に対抗することは難しいので、まずは
気圧によって変わった自分の身体からコントロールすることからはじめてみてはいかがでしょうか。
低気圧がニガテな同志の皆さま!
この夏も頑張りすぎず、お互いのりきりましょうね。
ボイスケアサポーター 田中眞
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