僕がいちばん声の不調に悩まされていた時期から、
「まぁまぁ改善してきたんじゃないか?」と思えるまで毎日意識していたことを挙げていきたいと思います。
- 「まだいける!」と思った日は話す機会をいつもより増やす
- 声を出すとき、不安を感じる瞬間を1回でも減らすようにチャレンジ!
- 声が出ないときは、『無理やり出す』より『自然な呼吸に戻す』ことを優先する
思い返してみても
体調とか日によって細かなポイントは変えていましたが、この3つは揺るぎなかったように思えます。
②の「不安を感じる瞬間」について少し補足を致しますと…
話し始める直前の、あの「声を出すのが怖い!」と感じる瞬間をなくしていきたいという意味です。
恐怖心をいきなりコントロールすることは難しいと思いますので、まずは心よりも身体をコントロールするところから始めると良いです。
- 肩が上がる
- 喉の奥が閉まる
- 舌が引っ込む
- 首が前に出る
- 眉間にシワがよる
・・・など
身体にでる”恐怖”の影響をゆっくり解除してから発声。 結果それで声がでなくても、意識づくりができれば目的は達成したと判断し万事OKです。
毎日毎日、積み重ねていくことで「意識」は「習慣」にかわり、無意識にできるようになります。
そのぶん、他のことを考えられる余裕が生まれてくるというわけです。
ぜひおためしください。
ボイスケアサポーター 田中眞
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