フォーカルジストニアと「3W1H」

フォーカルジストニアと「3W1H」 フォーカルジストニア

こんにちは。ボイスケアサポーターをしています田中眞です。

フォーカルジストニアと向き合う中で

毎日の調子について、なるべく深く細かく観察することはとても重要です。

でも深く考えすぎて、ちょっとこんがらがっちゃう・・・なんてことはよくあること(僕だけ!?)。

今回は自主トレを行う上で役に立つ、フォーカルジストニアと3W1Hについて書いていきたいと思います。

3W1Hとは?

もともとは5W1Hという

「When:いつ」「Where:どこで」「Who:だれが」「What:何を」「Why:なぜ」「How:どのように」といった6つの英単語の頭文字を取ったもので

伝えたい内容をこの要素に沿って構成すると、情報を整理できるというものです。

僕はフォーカルジストニアと向き合う時、その中から

「When」「Where」「Why」「How」

の3つのWと1つのHを抜き出してトレーニングに取り組んでいました。

「フォーカルジストニアを克服したい!けど、どのようなトレーニングを始めていけばいいのかわからない・・・」

というお悩みを持つ方は

この3W1Hを各要素ごとに穴埋めをしていくことで、自主トレーニングの構成を組み立てるのに役立ったり、自身のフォーカルジストニアに関する情報を整理できます。

僕は上記の4つに絞り込みましたが、違う要素を選択されて取り組んでいただいても勿論OKです。

一旦、5W1Hで自分の持っている情報を埋めてみて、必要・不要を判断してもよいです。ある意味、5W1Hが克服していく際のチェックリストになります。

次の章からは3W1Hを考える時のちょっとしたコツについて書いていきたいと思います。

「環境的」「身体的」状況にわけて考える

それぞれの要素について分析するとき、「環境的状況」「身体的状況」をわけて考えると、より細かく状態を分析することができます。

環境的状況とは自分を取り巻いている事物や状況を指します。仕事場や自宅、練習室から舞台上といった場所から朝昼晩などの時間帯も環境的状況と言えるでしょう。

身体的状況はそのままの通り、自分の身体がどのような状態になったのかを、それぞれの要素を通して考えます。どういった場面で、どの部分が、なぜそのような状態となったのかを身体と照らし合わせて分析してみましょう。

フォーカルジストニア版3W1Hはこう考えよう!

環・・・環境的状況

身・・・身体的状況

・When(いつ)

  • 環:朝、昼、晩、仕事中、レッスン前後、入浴前後、眠れなかった日の翌朝など
  • 身:語尾、語頭、電話をとった瞬間、フレーズの出だし、音の跳躍時など

・Where(どこで/に)

  • 環:仕事場、レコーディング室、風呂場、レジ会計など
  • 身:症状が出る部位のほか、その近辺の筋肉の動きに着目する

・Why(なぜ)

  • 環:部屋が寒かった(暑かった)から、演奏できるか不安だから、など
  • 身:肩から肘まで緊張していたから、舌が奥に押し込まれていたから、重心がグラつかずバランスが取れていたから、など

・How(どのように)

  • 結果として、身体にどのような変化(症状)があったか。
  • ※Howについては環境的状況に考える必要はないと思います。
3W1Hは表にまとめてスッキリ

3W1Hは表として見やすくまとめてみると、見返すときにも便利です。

僕が自分のトレーニングを行う時に書いている表はだいたい下の図のような感じです【図1】

【図1】フォーカルジストニアの3W1H表。好調不調の2パターンで考えてます。

とにかく細かく深く掘り下げて分析していくことが3W1Hの要となるので、その影響で考えたことが途中で分からなくなってしまわないようにしましょう。

考える時はじっくりこってり。まとめる時はあっさりとがコツです。

なんかラーメンか何かみたいなモットーですが。笑

最後に

いかがでしたでしょうか。

日々の調子も様々な場面や側面から考えてみると意外な発見が出てくることがあり、驚かされることがあります。

「今日はよかった!」「今日はダメだった・・・。」という感覚にプラスαできるように、ぜひ自主トレーニングの際には3W1Hの導入をご検討ください!

それでは。

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