発声障害の克服にボイトレをおすすめする3つの理由

発声障害の克服にボイトレをおすすめする3つの理由

こんにちは。ボイスケアサポーターをしています田中眞です。

病院で「機能性発声障害」と診断されたとき、僕は代表的な治療法とされるボツリヌス療法をはじめとした医療行為ではなく

ボイストレーニングによる克服を目指すことにしました。

その決断を行うまでにはたくさん迷いがありましたが、今は結果として正しかったと思っています。

今回は、僕が発声障害を克服するためにボイトレを選んだ3つの理由をお話したいと思います。

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理由① 自分の力で調子をコントロールできるから

一番大きな理由はおそらくこれでしょう。

ボイストレーニングをつづけていくと、日々変化する声の調子に「良い」「悪い」だけでなく

今日は○○だから調子が良い

昨日○○だったから今日は不調

など、コンディションの具体的な理由を自分で分析できるようになります。上の○○に入る言葉はトレーニング内容だったりメンタル面だったり様々です。

良いと思うことはルーティンに組み込み、悪いと思うことはなるべく避ける

日々変化する声の調子に対し、その理由を探しながら繰り返し訓練していくことになります。

何から何まで自分で行ったことが結果につながるため

原因が特定しやすく、その後のリカバリーを冷静に行うことが出来ます。

医療行為による、自分の力だけではどうにもできない「治療の効果」が調子に影響するのを避けたかった、

という側面もあると思います。

理由② 自分の声をカスタマイズしていく楽しさがあるから

ボイストレーニング効果の特徴として

時間はかかるが、この先も末永く安定する声をコツコツ作り上げることが出来る

というものがあります。

1回1回の効果は小さく、積み重ねが必要なボイストレーニングですが、得られるものの大きさと安定感は大きなものです。

また、何か気づいたときにすぐその場でトレーニングに反映できるのは大きな利点だと思います。

トレーニングメニューを少しずつ変えていくことで、声を自分に合うようにカスタマイズしていく楽しさがあります。

(ちょっとマニアックな感覚かもしれないですね…💦)

理由③ リスクが少ないから

ボイストレーニングに、副作用と呼ばれるものは存在しません。

ボイトレを行ったことにより声以外の身体に悪影響が出たというお話は今のところ聞いたことがないです。

理由①や②にも通ずることかもしれませんが、声に何らかの悪影響が出たとしても

トレーニング内容が悪く、変な癖がつきそうになった等理由がはっきりしているため

わりとすぐに方向転換をすることが出来ます。

ただし、そこに気が付かなかった時の代償は大きいと思います。

前述した通りどのようなトレーニングにせよ積み重ねによる影響というものは大きいです。

僕がフォーカルジストニアになった直接的な原因もまた、過剰な反復練習による積み重ねだったわけですから。

副作用がない、というのはあくまで医薬品や医療処置に対してというだけのこと。

良い意味でも悪い意味でも、積み重ねによる成果は侮ってはならない

常に自分に言い聞かせています。

最後に

いかがでしたでしょうか。上に挙げた理由をもとにボイトレに励んだことで、僕は

積み重ねの重要性をかみしめつつ、日々の声の調子に一喜一憂しすぎることなく、自分の声が変化していく様子を楽しむ姿勢をつくることが出来ました。

ボイトレによる克服を目指していなかったら、ここまでは来れなかったのではないかと感じています。

もちろんボイトレでなくともご自身に合った克服方法が見つかればそれが一番良いです。

皆様にとってベストな選択肢が見つかりますように・・・

それでは。

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